愛と復讐の狭間で、男女はもう一度恋に落ちるー。
孜(し)州の第9王女である李従歓(り・しょうかん)と青朔(せいさく)国の第二王子である墨烬(ぼく・じん)はかつて恋人同士であった。しかし、墨烬の取り巻きが李従歓の母親、そして生まれたばかりの二人の子供を殺害したのを李従歓は目撃してしまう。彼女自身も火事で死にそうになるが何とか生き延びる。この事件で二人の関係は壊れ、李従歓は復讐を決意した。
李従歓は結婚を口実に青朔国の皇太子であり、墨烬の兄である墨珩(ぼく・こう)と結婚し、皇太子妃となり、墨烬の義理の妹となる。しかし墨烬は李従歓ともう一度関係を築くため、彼は皇太子の墨珩と対立することに。だが皇太子の墨珩は妻の李従環を愛してしまっていた。李従歓も復讐か愛の間で難しい選択に迫られる。
李従歓は結婚を口実に青朔国の皇太子であり、墨烬の兄である墨珩(ぼく・こう)と結婚し、皇太子妃となり、墨烬の義理の妹となる。しかし墨烬は李従歓ともう一度関係を築くため、彼は皇太子の墨珩と対立することに。だが皇太子の墨珩は妻の李従環を愛してしまっていた。李従歓も復讐か愛の間で難しい選択に迫られる。