妻を亡くした男の純粋な気持ちに惹かれた女の末路 悦楽に身を任せ、愛欲の螺旋に迷い込む
昼は大学生、夜は高級娼婦として二重生活を送るジャイラ。その美貌と均整の取れた美しい体は客を虜にし常に忙しい毎日を送っていた。ある日妻を亡くしたという男を客として迎えたジャイラは、彼に死んだ妻に似ているという話をされる。男は毎日ジャイラを時間いっぱい指名し続け、ジャイラは亡き妻を体現し、男の思い出をなぞるうちにその男と恋に落ちてしまう。ジャイラは娼館のマダムに引退したいと告げるが、マダムは稼ぐ女を離さず、ほかの客の相手をさせ、その現場を男が見てしまい、嫉妬に狂った男は驚きの行動に出る。
